よい映画を観る会 上映会日程


令和7年2月24日(月)天皇誕生日振替休日 
「こわれることいきること」上映会 松本市・松本市教育委員会後援
会場 まつもと市民芸術館・小ホール
1回目 10:00~(バリアフリー字幕付き上映)
2回目 14:00~
各回上映後 北沢幸雄ミニトークあり
予約1,000円 当日 1,200円 障がい者 500円
お問合せ info@deru2.com 

a20153の青春 上映会 日程

日時 2024年12月7日(土曜日)17:30~

場所 船橋市中央公民館・講堂

主催 みんなのシネマカフェ 上映会&シンポジウム(北沢幸雄監督参加)

後援 船橋市社会福祉協議会

 

こわれることいきること    上映会日程

 

 

10月13日(日) 宮崎県高鍋町美術館・多目的ホール 10時30分~/14時~ 2回上映 

      各回上映後北沢幸雄監督トークあり

 

 

9/1 (西宮市夙川公民館・講堂  14時~  台風10号の影響により中止となりました。

     尚、同地域では後日改めて上映会を行う予定です。

 

     上映後北沢幸雄監督ミニトークあり

7/21 ()  茂原市東部台文化会館・音楽ホール  14時~

 

    上映後北沢幸雄監督ミニトークあり

7/13(北海道帯広市幕別町百年記念ホール・講堂 1115分~/1430分~

 

        上映後北沢幸雄監督ミニトークあり

6/23 ()  高崎市総合福祉センター・ホール  1030分~/14時15分~

    上映後北沢幸雄監督ミニトークあり

6/2 ()  萩市市民会館・小ホール       1030分~/14時~

    上映後北沢幸雄監督ミニトークあり

5/26(奇跡の一本松ホール・ルーム1      1030分~/1430分~

    上映後北沢幸雄監督ミニトークあり

5/19(那須塩原市黒磯文化会館・小ホール  11時~/14時~

5/12(フレサよしみ・小ホール       14時~

 


上映会日程

https://calendar.google.com/calendar/u/0?cid=aW5mb0BkZXJ1Mi5jb20


a20153の青春 11月17日(金) 18:45~ トークイベント付き上映会決定

a20153の青春 トークイベント付き上映会

日時:11月17日(金)18:45~ 

場所:豊洲文化センター(シビックセンター)8階 第2研修室

料金:当日¥1,000-予約¥800- 予約mail:info@deru2.com 

映画上映後、高橋まゆみ氏(一般社団法人Masterpieceマスターピース)と北沢幸雄監督による、トークイベント。

テーマ :  子どもを取り巻く社会的課題

                   〜虐待、いじめ、貧困〜から考える、子どもが子どもらしく生きる

                   ために、今、私たちができること 。

 

高橋まゆみ氏プロフィール

社会的養護出身若者サポーター

 19677月生まれ。宮城県出身。短大を卒業後、児童養護施設に就職。子どもと生活を共にし、日々関わる中で「愛情」だけではなく、心理的アプローチの必要性を感じ、心理療法を学ぶ。社会的養護児童への自立支援活動を継続しつつ、心理療法のスキルを活かし、中学校にて「心の相談員」、精神科におけるデイケアを利用する親子支援、DV被害女性とその子どものためのシェルターにて子どものケアを担当、一般企業にて電話相談員などを経て、カウンセリングルームおよび体感型コミュニケーションスキル研修を行う会社を設立。現在は、親の介護をしつつ、社会的養護出身の若者をサポートする一般社団法人Masterpiece(マスターピース)にて、若者支援を行っている。

北沢幸雄監督のa20153の青春製作への思い

いわゆる炊き出しに並ぶ方がコロナ前はおおよそ60名ほどだったのがコロナ禍で約10倍の人数に膨れ上がっていると支援団体が伝えています。

それに円安による物価高が重なって、支援物資の寄付などが減っていき、底をついてしまうかもしれないと言う話もあります。これは子ども食堂にも言えるそうです。

コロナ禍で確実に生活が苦しくなっているんです。

最低賃金が先進国最低レベルで、非正規雇用として働く人が労働人口の40%にも増えたことが生活を不安定にしています。先日池袋を歩いていたら20代と思われるホームレスの若者を見かけました。コロナ以前はこのような若者のホームレスは見かけませんでした。

映画「a20153の青春」は派遣として働く主人公の青年がコロナ禍で追い詰められてゆく姿を描いています、弱い立場の若者が行政による支援も受けられないまま孤立してしまう、今回の映画ではそんな若者達に連帯表明をしたい、と言う思いで製作しました。

主人公の青年は親からのDV、同級生からのいじめに苦しみ、もがきながらも必死に生きてゆきます。孤独と向き合い、立ち向かっていきます。

脚本、監督の映画はこれまでもありましたがプロデューサーも兼ねた作品は初めてでした。すべて一人でこなすのはかなりしんどい作業でしたが、作品に思いを込めることはできたと感じています。

コロナ禍で仕事が減り、アパートを追い出され、ホームレスになる、これを自己責任では片付けられないと思います。社会的な問題として捉え、支援が必要です。

若者を孤立させてはいけない。「a20153の青春」は連帯表明をキーワードに多くの若者に観ていただきたいと切に願っています。