昨日、「故郷よ」(監督:ミハル・ポガニム)のマスコミ試写がありました。
http://kokyouyo.ayapro.ne.jp/
チェルノブイリ原発事故の当日、そこから3キロ離れた小さな村の庶民の生活、そして10年後、原発事故で生活が一変した人々の、生活を描いています。
この映画の素晴らしいところは、単に悲惨な状況を描くのではなく、主人公達の心情を丹念に描いているところです。それだからこそ、原発事故の悲惨さが観る者に強く伝わります。来年早春ロードショー公開ということですが、ぜひ観たい映画だと思います。
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