
リストラ臭漂う哀愁の中年男山田、水商売風の派手な女麻衣、その元ヒモで自称アーティストの大輔。この奇妙な3人が一日交通量調査の同じ現場で働くことになった。
山田はこの調査会社で準社員の道が開けるかもしれない瀬戸際であり、なんとしても今回の仕事は問題なく収めたいところだった。しかし大輔と麻衣のギクシャクとした関係は朝から何か問題を予感させ、山田を不安にさせる。
調査の作業は二人が2時間働いて、その間一人が一時間休憩といったローテーションで常に二人だけが現場に残る形だ。
順番に一人が不在の状態での会話が常に進む。決して良い雰囲気ではなかったのだが次第に…。
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